1989年(平成元年:22社[正会員]+8社[賛助会員],防水材出荷量:29,225t)
- 3月1日:JIS A 6021 改正(原案作成委員:河合俊三[ダイフレックス],杉田俊夫[三井東圧化学])【全面的見直し:「屋根防水用塗膜材」から「屋根用塗膜防水材」に改称】
- 住宅・都市整備公団「保全工事共通仕様書・平成元年版」発行【ウレタン防水:初登場】
- 建設省「建築工事共通仕様書・平成元年版」発行【ウレタン防水:初登場:X-1,X-2,X-3】
- 建設省「建築工事監理指針・平成元年版」発行(改訂)(防水分科会委員:河合俊三)【ウレタン防水:初登場】
- 技術委員長:ダイフレックス
1990年(平成2年:22社+8社,33,562t)
- 文部省,厚生省,防衛施設庁:建築工事標準仕様書【ウレタン防水仕様を採用】
- 技術委員長:ダイフレックス
1991年(平成3年:21社+9社,32,338t)
- 全国防水工事業協会(以下,全防協という)発足【全国防水工事業団体連合会(全防連)の公益法人化に伴い,改組・改称】
- NUK「ウレタン塗膜防水施工マニュアル・第1版」発行【広報委員会事業に参画】
- 技術委員長:ダイフレックス
1992年(平成4年:22社+10社,33,963t)
- 建設省「建築改修工事共通仕様書・平成4年版」創刊【改修仕様:P0X,L4X/ウレタン防水:X-1,X-2】
- 建設省「建築改修工事監理指針・平成4年版」創刊(防水分科会委員:河合俊三)
- 技術委員長:ダイフレックス
1993年(平成5年:21社+10社,31,109t)
- 日本建築学会「JASS 8 第4 版(1993)」発行(解説執筆委員:河合俊三)【L-UF(密着仕様),L-US(絶縁仕様/通気緩衝仕様】
- 建設省「建築工事共通仕様書・平成5年版」発行【ウレタン防水:X-1,X-2,X-3】
- 建設省「建築工事監理指針・平成5年版」発行(防水分科会委員:河合俊三)
- 郵政省「建築保全工事標準仕様書・平成5年版」発行
- 全防協「防水施工法・四訂版(1993年)」発行
【塗膜防水を塗り工法と吹付け工法に分割:超速硬化ウレタン吹付工法登場】
- 技術委員長:ディックプルーフィング
1994年(平成6年:23社+9社,32,996t)
1995年(平成7年:22社+9社,33,811t)
- 2月1日:JIS A 6021 改正【工業標準調査会“国際単位系(SI)の導入の方針”に基づく改正】
- 技術委員長:三井東圧化学
1996年(平成8年:22社+9社,35,896t)
1997年(平成9年:22社+8社,35,093t)
- 建設省「建築工事共通仕様書・平成9年版」発行【ウレタン防水:X-1,X-2,X-3】
- 建設省「建築工事監理指針・平成9年版」発行(防水分科会委員:鈴木博[三井化学])
- 技術委員長:三井化学
1998年(平成10年:22社+7社,37,490t)
- 建設省「建築改修工事共通仕様書・平成10年版」発行【改修仕様:P0X,L4X/ウレタン防水:X-1,X-2,X-3】
- 建設省「建築改修工事監理指針・平成10年版」発行(防水分科会委員:鈴木博)
- NUK「ウレタン塗膜防水施工マニュアル・第2版」発行【広報委員会事業に参画】
- 技術委員長:三井東圧建設資材
1999年(平成11年:22社+6社,38,130t)
2000年(平成12年:22社+6社,39,163t)
- 4月20日:JIS A 6021 改正(原案作成委員:鈴木博)【①従来の屋根用塗膜防水材に外壁用塗膜防水材が加わり,「建築用塗膜防水材」に改称②屋根用ウレタンゴム系に「硬化物比重」を新設】
- 日本建築学会「JASS 8 第5版(2000)」発行(解説執筆委員:鈴木博,伊藤昭好[ダイフレックス])【L-UF,L-US:硬化物比重によるウレタン防水材の使用量換算を導入:参考仕様新設】
- 全防協「防水施工法・五訂版(2000年)」発行
- 技術委員長:三井化学産資
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